キャバ嬢愛花のセクシーセールス
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【生保の裏話】


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保険の外交員として最も適している人は?
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保険の外交員(セールス)をするためには保険募集人の資格を取らなければなりません。
弁護士になるためには司法試験、不動産の売買などの取引を仕事として行うためには宅地建物取引主任者の資格を持っていないと出来ないのですが、保険も資格が無い人が行うことは出来ないようになっているんです。

とは、言っても先に挙げた弁護士や宅地建物取引主任者は国家資格ですが、保険募集人は法律で決められた業界内での資格なんです。
(保険の募集は金融庁長官の募集人登録をした後でなければ行ってはなりません)

だから、弁護士は資格を持った人が法律事務所を開いたり、宅地建物取引主任者の資格を持っている人が不動産会社を起こしたりってできるんだけど、フリーの保険募集人っていないんです。

保険会社を起こすためには一定の資本金が無ければ出来ませんし、普通は個人で出来るものでは無いんですね。
(保険業法では保険会社設立の為の最低資本金は10億円となっています。保険業法第六条2)

さて、保険についてですが、保険には大きく分けて生命保険と損害保険とがあります。
昔は生命保険と損害保険とは明確に分かれていましたが、法律の改正で生命保険会社が損害保険を扱ったり、損害保険会社が生命保険を扱えるようになりました。

愛花がやっていたのは、生命保険の方で、日本でも最大規模の会社に属していました。
入社して最初の数ヶ月は(保険募集人の資格を取るまでは)固定給が保証されていましたが、資格を取って担当を持たされたら、ノルマが掛かってきます。

それも、半年毎にノルマが上がっていくんだよね(笑
しかもノルマを達成しないと歩合も減っていく・・・(汗

愛花の営業方針としては、友達や親戚は絶対頼らないというのがあったから、友達も勧誘しなかったし、親や親戚も勧誘しなかったんだ。
あくまでも担当エリアでノルマをこなすっていうのを信条にしていたわけ。

だからいつもノルマぎりぎりで営業成績も中の下(笑

同期で入った子の中には、親や友達や彼氏まで保険に入れて成績を上げていた子もいたけど、万策尽きて自爆っていう最悪のパターンに陥っていたよ。
※自爆:自分で保険に入ること。成績は上がるがそれ以上に保険料が取られることに・・・
愛花の入った保険会社の支店長は30代後半の人だったんだけど、よくセールスリーダー(勧誘員は何人かのグループで活動するが、そのまとめ役の女性)と営業に行ってたのね。

ある時、某勧誘員が二人がラブホテルから出てくる現場を目撃・・・
ふたりとも結婚していたんだけどW不倫だったわけね。

あと、愛花は直接言われたことないけど、成績が悪い子になると、支店長から呼ばれて、
「お前は女なんだから、女の武器を使え」と暗に枕営業をほのめかしたりしてたんだって。
色々そんな話を聞いたり、成績=報酬だから人間関係もぎくしゃくしていたたまれなくなって辞めちゃったよ。

でも、愛花は営業の為に友達や親を使わなかったから辞めてからも誰からも文句言われなかったけど、先の誰彼かまわず契約を取って営業成績が良かった子は、愛花が辞めてしばらくしてやっぱり続かなくなって辞めたらしい。
結局儲かったのは保険会社だけだよね。

ところで、保険外交員として最も適している人はという本題に戻りますが、何かの商品を売る際に最も適している人はどんな人でしょう?

おそらく、実際にその商品を買って使って満足している人ではないでしょうか。

パソコンやソフトを買う場合でも、使っている人の話は買う際の参考になりますよね。
口コミで情報や知識を得て、それが購入の意思決定を左右するって事は良くあることだと思います。

保険も同じなんですよね。

愛花みたいに保険に入っていても保険のありがたみが分かってないと、真にお客様に迫れないっていうか、本当に必要と思われる人にじゃないと勧められないし、本当に必要な人は逆に保険に入れなかったりする。(健康上の理由などで)

保険の勧誘員のおばちゃんの中には、事故でご主人を亡くされた人が居たりして、保険に入っていて本当に(経済的に)助かったという人もいるわけ。


そういう真に迫った人の説明は、聞いている人の心を打つみたいだし、やっぱりそういう人は営業成績もよかったよ。(生活も掛かってることだろうしね)

保険の本当のありがたみというか、価値を知っているからなんだね。

確かに保険に入っていて、不慮の事故でご主人を亡くされたっていう場合には、保険金が無かったら家族は生活費にも事欠いて路頭に迷う羽目に陥るわよね。

専業主婦だったら、それまでの蓄えがどれくらいあるかにもよるけど、下手すれば葬式だって挙げられないって事にもなります。(葬儀費用の全国平均は約200万円です)

幸いにも保険に入っていたおかげで、ご主人が亡くなられてもお子さんも学校に進学できたり、家のローンも返済できたりして、家族が経済的に困窮せずに済んだそうです。

昨日まで元気だった人が急に死んでしまう・・・

そんな事は誰しもが想像してないけど、最近の自然災害(新潟中越沖地震や福岡玄海沖地震)や人災(JR西日本列車脱線事故)なんか見ていると、人知の及ばないところで人の生死が決まってしまうということもあることに気づかされます。

人はいつしか必ず死ぬという、人類の歴史が始まる前からの生物の宿命ですが、普段元気にしている我々にはそれすらも忘れがちです。
しかし、いざそのような事故や病気に遭遇してからでは遅いのです。

備えあれば憂いなしといいます。
万が一に備えておくことが大人としての良識なのではないでしょうか。

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